私の中では、「ピンクのライオン」が浮かんだので、シェードで簡単な部品を作り、模型感覚で部品配置して見ました。
ライオンキャラを作成して見ました!
簡単な作りでの3D模型ですけど、タテガミを付けるだけで、ライオンに見えなくもないと思います。
キャラ作成で大事な要素の中に、特徴を掴むは欠かせない要素になります。
このままでは、ただの模型でしか見えないので、顔の部品を全て除き、変わりにイメージ画を貼り付けて見たら・・どうなる? と思い、コミックスタディオで顔を描き、シェードのデ-タ-を、六画大王に移行して貼り付け見ました。
顔をイメ-ジ画、貼り付けにしたら?
思った以上に、個性が出てきました!
顔に、立体感は無くなりましたけど・・私的には、キャラとしての個性を大事にしたいと思います。
次に何をして、個性を豊かにするか?
やはり、服を着せるが次になると思うので・・シェ-ドでロングコ-トを作成しました・・カッコよく見えないかなと? どうでしょう?
服を、身に付けたら?
どうですか?・・グット見栄えが、良くなったと思われますけど?
さらに変化を、付けたいと思います・・やはり、足や手が気になりますので、ブーツを履かせて見て、他にもパ-ツを追加して見ます!
手足を、装飾する。
足はブ-ツで隠して、左手は義手のフックに変更しています。
キャラに、一体感が増して確率された物に近づいてきたと感じていますけど・・まだまだ、個性的に変化を付けても、しつこくはないかと思いますので・・色々とアクセサリ-を追加して見ます。
アクセサリ-を追加する。
ワイルド的にして見ようと、鎖や錠を配置して見ました・・バッジは階級的なイメ-ジが出るか・・実験的に配置してます!
次に、ピンクは目立ちますけど?・・目立ち過ぎて統一感がない様に感じましたので、無難な肌色系に変えて見ました。
ピンク色から、肌色へ!
どうですか?・・・好み次第なのかも知れませんけど・・
最後に、漫画を製作するに至って、キャラとして使える物か?・・
漫画風に、描写して見ます!!
漫画風に、描写して見る。
使えない事もないかなと、個人的には思います。
3Dの最大の長所は、1度3Dでキャラを作成すると、色んなアングルを簡単に素早く表示できます・・この作業を、下書きから入りイメ-ジしたアングルで、描く漫画の作業時間は・・初心者でしたら、2時間・3時間はあたりまえです。3Dを使えば、作成したキャラを、好きなアングルを試した上で・・一番良いと決めた状態で、下書き用として使えます!
なぜ?下書きなのと思う人も・・答えは、直接描くプロのタッチと表現には・・3Dでの表現では、「迫力」「感情」と色んな面の描写で・・読む側へ伝える事ができる物に大きく差が出ます!!
一筆事に、感情を乗せて、描き創る「物語」、プロとの差は人口知能でも代役できないだろうと・・私は思います。
しかし、「表現」と言う意味での参考に・・少しでも役に立ったのであれば、嬉しく思います。
今回作成した、「ライオンキャラ」で幾つかのアングルを載せて見ました!・・ここまで、お付き合いしてもらって、有難うございました。
次回も、別キャラで「3D製作」して行きたいと思います。
blender 2.8 で作成して見たい方は、こちらへ!