Blender 2.8 / 基本編 「ステップ1」
下の図が、「blender」のオブジェクトの円柱を展開した画像です。
これから「基本編」と、入っていくわけですけど・・
初めに、「3Dソフト」とは?の説明から進めたいと思います。
超「初心者」の方も、共に学べる場として、進めたいので・・「そんな説明は要らないと」思う方も、お付き合いを御願いします。
例えばの話になりますけど・・生まれてずっと、洞窟で生活していた人がいたら・・今から、一緒に「家」を建てますって言われても・・構造を頭に、何ひとつ描く事が、できないでしょう・・基本の前に最低限の、知識が有る無しでは、理解できる内容と速度に・・大きな隔たりが、有ると思いますので、パソコンの専門用語も、簡単に、説明していきたいと思います。
最初に「3Dソフト」の意味ですけど・・3Dは立体ですよね、「ソフトウェア」を略してソフトと言っています。
「ハ-ドウェア」が、パソコンのプリンタ-などの、周辺機器を指すので、見たまま固いとか、触れるの意味合いでしょう。
じゃあ、ソフトは柔らかいに、触れないと成ります・・簡単に言えば「プログラム」ですから触れません。 パソコンに、何か便利な事をさせる為の「命令文」をまとめた、集合体を「ソフトウェア」と言います。 ですからWindowsなどの「OS」など含めた、全体的な物を指します。
最近は、「アブリケ-ション」と言って、範囲を狭めた「OS」とは別だよと・・また「スマホ用」のソフトウェアです、見たいな言い方していますから・・立体を作成/編集できる、「アプリケ-ション」と言えば、理解しやすいと思います。
前置きが長くなりました・・本題に戻ります、上の画は円柱を少し分解して、展開しています、日本語で言う(多角形)意味を「ポリゴン」と言って、最小単位で表現します・・「3Dソフト」の大半は、このポリゴンをつなげて「オブジェクト」を作成します。 「オブジェクト」とは、三次元の物です・・つまり球や立方体に円柱など、その他複雑な人の顔も、一つの「オブジェクト」です。
家を建てるとき、基礎や柱に壁と作る様に・・「3Dソフト」も「オブジェクト」を幾つも使い固まりで、頭・胴・手足と言った様に、人を表現します。
Blender 2.8 オブジェクトとポリゴン(立方体)
下の図が、「blender 2.8」で作った「オブジェクト」の立方体です。
「立方体」を、使って「オブジェクト」の変化を見ていきます。
頂点が、8個で作成されている立方体です。
上の面を、細かく分けた図になります。
上の面を分割したので、上面だけで16ポリゴン使用しています・・側面が4ポリゴンと下面の1ポリゴン、計21ポリゴン数を、使って立方体を表現しています。
ポリゴン数が多いほど、「パソコン」の処理に時間がかかり、全ての計算に負荷が、かかり時間を使用します・・結果画面に表示するのに、時間が必要となり、コマ送りみたいに見えたりします。(今の、PCは性能が良いので、数千ポリゴン数とかならないと、差は分かりません)
①「オブジェクト」を編集
してます。
②「オブジェクト」を編集
してます。
上の図は、①と②、どちらも(頂点)を引っ張って編集しています。
③「オブジェクト」を編集
してます。
上の、①と②の画像は、どちらも (引っ張る)で 「オブジェクト」を編集していますけど、③は (押し出す)で、編集しています。・・(引っ張る)と(押し出す)は意味合いが違う事が見てわかると思います。
実際に「blender 2.8」で使う「コマンド」(命令)も違います。
④「ポリゴン」を削除。
⑤面「ポリゴン」削除。
上の④と⑤の図は、「ポリゴン」を削除しています・・⑤は、「ポリゴン」の固まり状態の、面内を削除しています。
これまでの、参考図を良く見て・・「ポリゴン」に「オブジェクト」の違いや、立体の構成の仕方などを、なるべく理解を深めて置いてください。
次のペ-ジで オブジェクトの作り方に、特殊な作り方をする「ソフト」が有るので・・「blender 2.8」と比較して見ます・・そうする事によって、3Dの表現の仕方が解り「オブジェクト」作りのヒントになると思います。
上の、(ゆるキャラ)Blender 2.8で、は8月14日に作成しました・・私が、学び始めたのが・・7月17日ですので、一ヶ月程度で作成できる(知識)を修得したことに成ります。 作成時間は、約4時間です!
これを、作成するに至って・・お世話になった方が、YouTubeの(Yonaoshiさん)でした。(天使のBlender2.8入門)で解りやすい、解説を行っています・・大変に参考になりました・・有難う御座いました。
世直しさん、有難う御座いました!!・・大変解りやすい動画です、参考にしたい方は、見て下さい! 以上、お疲れ様でした!